中南米にドローンを持ち込みたい方にぜひ注意してほしいのがドローンの規制などの情報です。
今回私は下の写真のMavic miniを持ってメキシコ、キューバ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリを訪問しました。
この記事では自分の体験談をもとにして中南米のドローン事情をまとめます。
※2020年3月時点の情報です
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中南米のドローン事情・規制情報①メキシコ
メキシコではドローン持ち込みに関して規制などはありませんでした。
※グアダラハラ空港から入国
テオティワカン遺跡
ドローン飛行は原則禁止です。
プエルトパヤルタ
プエルトパヤルタの海岸ではドローンを飛ばすことは可能です。
中南米のドローン事情・規制情報②キューバ
キューバはドローンが没収され、返ってこないといううわさがある国です。
現在は空港で一度没収されても出国時に返却されるとの情報がありますが、それでも実際にドローンを持ち込むのは怖すぎたので、私はメキシコシティの空港のロッカーに5日間あずけていきました。
メキシコシティの空港ロッカーについては、
- 24時間しか使えない
- あるいは24時間以上でも預かってくれるけどロッカーの外に置かれる
との情報も見られましたが、今回私はきちんと数日間ロッカー内であずかってもらえたので大丈夫だと思います。
カンクンからハバナに行く方も多いかと思うので、カンクンにもどる前提でカンクンにあずけていってもよいかもしれません。
中南米のドローン事情・規制情報③ペルー
ペルーではドローン持ち込み時にお金を取られる可能性があるとの情報も見られますが、ほかにもいろいろな情報が錯綜しており結局何が本当なのかわからない状況です。
ということで私はお金を取られる覚悟で空港に行ったのですが、税関がゆるゆるで結局チェックされずそのまま通過できてしまいました。
したがってお金を取られることはなかったのですが、いつもチェックが甘いのかはわかりません…。
結局私も正確なことがいえず、すみません…笑
※リマ空港から入国
マチュピチュ
マチュピチュはドローン禁止です。
ナスカ
ナスカの地上絵もドローン禁止のはずです。
私はナスカからすこし離れたピスコという町からセスナに乗ったので、直接ドローン禁止と確認したわけではありませんが。
中南米のドローン事情・規制情報④ボリビア
ボリビアではドローン持ち込みに関して規制などはありませんでした。
※陸路で入国
ウユニ塩湖
ドローン飛行OKです。
ただ、ウユニ塩湖は塩などの影響でドローンがこわれやすいので十分に注意しましょう…。
私ももれなくここでドローンが故障しました…。
中南米のドローン事情・規制情報⑤アルゼンチン
アルゼンチンではドローン持ち込みに関して規制などはありませんでした。
※ブエノスアイレスのエセイサ空港から入国
ロスグラシアレス国立公園(ペリトモレノ氷河)
すくなくともペリトモレノ氷河ではドローン禁止でした。
中南米のドローン事情・規制情報⑥チリ
チリではドローン持ち込みに関して規制などはありませんでした。
※サンティアゴ空港から入国
アタカマ砂漠
ドローン禁止の標識はありませんでしたが、ツアーに参加する場合はかなり時間がない&人が多いので飛ばしにくそうでした。
私はこのときドローンがこわれていたのでそもそも飛ばせませんでしたが…。
ドローンを飛ばしたい場合は自力でまわるのがよいかもしれません。
中南米のドローン事情・規制情報まとめ
中南米でドローンを持ち込みたい場合は要チェックな国がいくつかありました。
特にキューバはかなり注意していったほうがよいかと思います。
ただしほかの国でも状況は常に変わる可能性があるので、最終的には自己責任でお願いします…。
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