【キャンピングカーでアメリカ横断:準備編】期間・費用・ルート・持ち物まとめ




2018年8月いっぱいかけて、キャンピングカーでロサンゼルスからニューヨークまで横断しました。

この記事ではかんたんに今回の横断の概要をまとめていきます。詳細は追記、もしくは別の記事で書いていく予定です。

ちなみにアメリカではキャンピングカーという言い方はせず、”RV”もしくは”Motorhome”と言います。




アメリカ横断の期間・人数

ホワイトサンズとキャンピングカー

キャンピングカーレンタル期間:2018年8月7日~8月28日

(アメリカ滞在期間:2018年8月6日~8月31日)

人数:7人

アメリカ横断の費用・手配

モニュメントバレーの行き方

ここではアメリカ横断の費用と手配した方法について書いていきます。

キャンピングカーレンタル代

一人あたり¥112000

Camper Travel USAというサイトから、CRUISE AMERICAのC30 Largeという車両を予約しました。日本の代理店を通さなかった分手数料がかからず安く済みました。ちなみに見積もりをだした日本の某代理店では一人当たり17万円でした。

現地手配をしたため、やり取りがすべて英語でしたが、英語が得意なメンバーがいたため大丈夫でした。ただ保険の確認に関してはやり取りが少し難しかったため、安心をとるなら日本の代理店経由でもいいかと思います。

結論として、保険は自動的にフルカバーになっていました。ただ日本語のサイトにある保険と内容は同じでも名称が違うので一応確認しました。

Camper Travel USA

CRUISE AMERICA

ガソリン代

一人あたり¥41325

$2.3~$3.9/ガロン(地域によって違う)

キャンピングカーは驚くほど燃費が悪いです。そのためガソリン代がかなりかさみました。

アメリカでは値段を指定して、その分だけを給油するシステムなので、最初はいくらでどのくらいの量が入るのか手探りでしたが、今回の旅のガソリンの値段では$80でキャンピングカーを半分給油できました。一日中移動する日は$80の給油を2回しました。

体感としては西海岸とアリゾナの国立公園地域がガソリンが高く、テキサスなどの南部が安く、ニューヨークに近づくにつれまた値段が上がっていく、といった感じでした。

宿泊費

RVパーク:一人あたり¥21300

Airbnb:一人あたり¥11100

合計:一人あたり¥32400

キャンピングカー用の宿泊施設として、RVパークといったものがあります。ここに泊まることで電源確保や給排水をすることができます。

逆に言えばRVパークに泊まらないとジェネレーター(発電機)をまわさないと電気がありません。すなわちスマホやカメラなどの充電ができません。ジェネレーターをまわすのは有料なので、注意が必要です。

また、給排水もできないので、料理やシャワー、トイレのために使える水の量が限られます。ちなみに私たちは車内のシャワーとトイレを使わず物置にしていたため、RVパークのシャワーとトイレを使っていました。

グループによっては節約するために無料でウォルマートなどの大型駐車場に泊まる人もいましたが、私たちは電源と給排水、そして治安面を考慮して毎日RVパークに泊まっていました。

キャンピングカーのレンタル前日ロサンゼルスの一泊と、返却後ニューヨークで三泊はAirbnbを使いました。日数が全然違うはずなのに値段がRVパークの半分もするという…。

食費

一人あたり約¥30000

基本的にウォルマートなどのスーパーで買い物をして自炊をしていました。正式につけていなかったので体感としては外食などを含めて3万円程度かと。

ちなみに今回主につかった大型スーパーの中では、ウォルマートが一番安くて、ターゲットがそれよりはちょっと高くて、ホールフーズが高めだけどおいしいし健康的、といった感じでした。

その他

航空券、国立公園や施設入場料、Uber代、お土産代などです。8月は航空券がとにかく高く、15万円前後でした。

合計

一人あたり¥350000~400000

航空券などもすべて含めると1ヵ月弱でこのくらいの値段でした。ハイシーズンのわりには安く済んだ方だとは思っています。

一年でもっともキャンピングカーと航空券が高いのが8月なので、ほかの月に行くと大幅に安くなるかと思います。

アメリカ横断ルート

その日のメインの観光場所をさらっと書きます。よりくわしいルートは写真付きで下の記事に書いてあります。

1日目(8/7) ロサンゼルス

キャンピングカーレンタル開始

2日目(8/8) ロサンゼルス

>>ロサンゼルスのおすすめ観光スポット・ホテルまとめ【テーマパーク・ビーチ・ハリウッド・ウエストサイド】

3日目(8/9) 移動日

ロサンゼルス-ヨセミテ国立公園

4日目(8/10) ヨセミテ国立公園

5日目(8/11) 移動日

ヨセミテ国立公園-ラスベガス

6日目(8/12) 移動日

ラスベガス-アーチーズ国立公園

7日目(8/13) アーチーズ国立公園

>>アーチーズ国立公園の行き方・見どころ・周辺ホテル・注意事項まとめ

8日目(8/14) モニュメントバレー

>>モニュメントバレーの行き方・見どころ・周辺ホテルまとめ【映画のロケ地】

9日目(8/15) アンテロープキャニオン・ホースシューベンド

>>アンテロープキャニオン・ホースシューベンドに現地ツアーで安く行く方法【おすすめのツアー会社・予約方法】

10日目(8/16) グランドキャニオン(サウスリム)・セリグマン(ルート66)・セドナ

>>グランドキャニオン国立公園の行き方・見どころ・周辺ホテル・注意事項まとめ

>>ルート66の町、セリグマンを楽しもう!【ルート66マークの場所・おすすめショップ】

>>セドナの行き方・おすすめ観光スポット・ホテルまとめ【アメリカのパワースポット】

11日目(8/17) サンタフェ

>>サンタフェの行き方・おすすめ観光スポット・ホテルまとめ【アメリカ最古の家・教会】

12日目(8/18) サンタフェ・ホワイトサンズ

>>一生に一度は見たい絶景。ホワイトサンズの行き方・見どころ・ホテルまとめ【真っ白な砂漠】

13日目(8/19) 移動日

エルパソ-サンアントニオ

14日目(8/20) ジョンソン宇宙センター(ヒューストン)

>>NASAのジョンソン宇宙センターの行き方と見どころまとめ【テキサス・ヒューストン観光】

15日目(8/21) ニューオーリンズ

>>ニューオーリンズの行き方・おすすめ観光スポット・ホテルまとめ【ジャズの聖地】

16日目(8/22) 移動日

ペンサコラ-アトランタ

17日目(8/23) 移動日

アトランタ-アッシュビル

18日目(8/24) アッシュビル

>>アッシュビルの行き方・おすすめ観光スポット・ホテルまとめ【アメリカで一番おいしいドーナツ屋】

19日目(8/25) 移動日

グリーンズボロ-ワシントンD.C.

20日目(8/26) ハーシーズチョコレートワールド

>>ハーシーズのチョコレート工場に行こう!HERSHEY’S CHOCOLATE WORLDの見どころとまとめ

21日目(8/27) 移動日

アレンタウン-ニューヨーク

22日目(8/28) ニューヨーク

キャンピングカー返却

>>ニューヨークのおすすめ観光スポットとホテルまとめ【自由の女神・タイムズスクエア・MoMAなど】

※ルートをつくるにあたって参考にした本はこちらの3冊

人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅 バイリンガールちかの旅ログ [ 吉田ちか ]
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以上のように、前半日程は日本にいるうちから宿を確保しがちっと決めていましたが、グランドキャニオンを抜けた後の後半日程にはある程度融通がきくようにしました。

というのも、前半の国立公園などはハイシーズンで宿がいっぱいになってしまうことを心配したからです。しかしながら思っていたよりは混んでいませんでした。当日予約でもいけたかもしれません。

アメリカ横断のメンバー集め

ホワイトサンズの集合写真

メンバー:私の中学、高校、予備校、大学時代の友人

共通の友人が私だけだったため、初対面の人たちもいました。単一のコミュニティからだけではさすがに条件面から人を集めることができなかったため、さまざまなコミュニティに属する人に声をかけることになりました。

旅が好き、集団生活が得意、知らない人とでもすぐ仲良くできる、多少過酷な環境でも大丈夫、免許を持っている、横断開始時点で21歳以上(国際免許でアメリカで運転できる年齢)、といった観点から思いついた人にどんどん声をかけていきました。

アメリカ横断の持ち物

キャンピングカー

ここでは最低限の持ち物のみ記載します。よりくわしくは下の記事にまとめてあります。

パスポート

残存期間には注意しましょう。

ESTA

アメリカ入国の72時間以上前には申請しているようにしましょう。

国際免許

各都道府県の免許センターで即日発行することができます。私は30分くらいで発行できました。

クレジットカード

カード社会なのでクレジットカードは必須です。極力カードで支払うようにしました。

現金

3週間で$200持っていったらあまりました。ほとんど使いません。

衣服

夏でも長袖は必要です。朝晩冷え込むところもけっこうあります。

特に標高が高い場所に行くことがわかっている場合は、厚手のパーカーなどがあると安心です。

アメリカ横断に行く際の注意事項

ヨセミテで撮影したキャンピングカー
  • ESTAの申請を忘れないように
  • 日本の免許証も持っていくこと
  • インターネットがつながらない地域もけっこう多い
  • 保険は保険会社のものに加入しておいた方がよい

そこまで気を張る必要はありませんが、海外で運転をするということを忘れずに、安全第一でいきましょう。