ボリビアでインターネットに接続したい場合はWi-Fiルーターを持っていく、もしくはSIMカードを購入する必要があります。
この記事では私がボリビアでSIMカードを購入した経験談をもとに、ボリビアでおすすめのSIMカードの購入方法と使用方法をまとめます。
※2020年3月訪問
ボリビアのおすすめSIMカード会社
ボリビアには主に3つSIMカードを取り扱っている通信会社があります。
- Entel
- Tigo
- Viva
Entelが最大手でつながる場所も多いですが、その分すこし高くなっています。
そのため私はVivaを購入しました。
Tigoの方がボリビア国内の利用者は多いようですが、正直TigoとVivaはあまり変わらないと思います。
ただ、どうしてもウユニ塩湖からリアルタイムでSNSなどを更新したい方はEntelがよいかと思います。
ウユニ塩湖ではVivaは圏外でしたし(ウユニの町ではつながりました)、Tigoも同様に圏外になるとの話がネット上にありますが、Entelはつながるとの情報がありました(あくまで調べただけなので保証はできませんが…)。
したがって安く済ませたい方はTigoかViva、ウユニ塩湖で使うことを重視するならEntelがおすすめです。
ボリビアのSIMカードの購入方法
つづいてボリビアのSIMカードの購入方法についてまとめます。
購入できる場所
私はラパスのバスターミナルでSIMカードを購入しました。
ラパスのバスターミナルにはSIMカードを購入できるお店が2店舗あります。
下の写真ではすこしわかりにくいかもしれませんが、入口が2つあり、それぞれ別店舗となっています。
ただしここでSIMカードを購入する場合、注意点がひとつあります。
それは右の店舗の方でSIMカードを買ったほうがよいということです。
左の店舗の方が高いからです。
私はVivaを購入したのでTigoについてはわかりませんが、VivaのSIMカードは左のお店では50ボリだったのに対し、右では40ボリでした。
私は比較するのを怠ったため左の店舗で50ボリで購入してしまいましたが、友人は右の店舗に行って40ボリで購入していました…。
プラン・料金
私が利用したプランはSEMANAL 1000 MB x Bs. 30というプランです。
これは30ボリ(約480円)で1GB(有効期間7日)つかえるものでした。
ただし30ボリのほかにSIMカード本体代として通常は10ボリ(私の場合はなぜか20ボリ…)かかるため、合計40ボリ(約640円)です。
他のプランと料金の最新情報は下のリンクの公式サイトから確認することができます(スペイン語)。
https://www.viva.com.bo/personal/internet/smartphone/prepago
ボリビアのSIMカードの使用方法
購入時にアクティベートしてもらうことを忘れないようにしましょう。
アクティベートさえしてもらえれば、あとはなにもせずにそのまま使用することができます。
アクティベートには10分弱ほど時間がかかりました。
ボリビアのSIMカードを使用した体験談
VivaのSIMカードはウユニの町では接続状況は比較的よかったものの、町からすこし離れるとすぐ圏外になりました。
したがってウユニ塩湖の現場ではつながりませんでした。
ラパスでは問題なく使用できました。
ボリビアのSIMカードの購入方法・使用方法・体験談まとめ
この記事ではボリビアのSIMカードの購入方法と使用方法、体験談をまとめました。
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