中欧周遊第二弾はチェコの首都、プラハ。
ここは中欧の中でも比較的日本人にも馴染みがあるのではないでしょうか。たしかに観光地観光地していますが、私は結構好きでした。
というのも、街並みが本当に素敵だし、可愛いお土産屋さんも充実しているし、芸術的だし…。今回はそんなプラハについて書いていこうと思います。
プラハのおすすめ観光スポット
プラハ城
プラハのシンボル、プラハ城は必見です。この中に聖ヴィート大聖堂をはじめとするプラハの見どころが詰まっています。上から赤い屋根がつらなるプラハの町並みを眺めることができます。
9世紀半ばに建築が始まり、改築が重ねられて14世紀に現在の形になりました。広い敷地内には旧王宮、教会、修道院などがあり、どれも見逃せないものばかりです。
聖ヴィート大聖堂
プラハ城に入りしばらく進むと、プラハにおけるゴシック建築の代表格、聖ヴィート大聖堂が見えてきます。ステンドグラスが圧巻の大聖堂。中にはミュシャが制作したステンドグラスも。ここは本当に必見です。
どのステンドグラスも素晴らしいのですが、2枚目の写真のものがミュシャの作品であり、これは少年時代の聖ヴィートとその祖母を中央に置き、周りにはスラヴ世界にキリスト教を伝えた聖キリルと聖メトディウスが描かれています。
私が行ったときはこの教会の前で中国人の新郎新婦が撮影をしていました。プラハを選ぶとはなかなかうらやましいですね。
カレル橋
カレル橋はブルタバ川にかかるプラハ最古の石橋です。昼も夜も美しい景色です。
特徴としては、橋の両側にある聖人像でしょうか。全部で30体あり、17世紀から19世紀にかけて徐々に加えられていきました。
お土産を売ったり、パフォーマンスをしている人も多く、見ていて楽しかったです。まあ路上お土産販売は合法なのかどうかグレーなところはありますが笑
旧広場
プラハの中心にある、歴史ある広場です。広場のまわりにはさまざまな時代の美しい建物があります。
そして広場自体ももちろん綺麗なのですが、まわりのお店を見て回るのもとても楽しい場所です。小物などのお土産に向いているお店がたくさん並んでいます。
また、広場にあるプラハの天文時計(写真2枚目)も素敵です。なんと15世紀につくられ、今でも当時の姿を残したまま動いています。
時計の上側をプラネタリウムといい、太陽と月やほかの天体の動きを示し、年月日と時間を示しながら1年かけて1周します。下側をカレンダリウムといい、黄道12宮と四季ごとの農村における作業が描かれた暦で、1日にひと目盛動きます。
9時から23時までの毎正時時計仕掛けが動き、それを見に人が集まってきます。
ムハ(ミュシャ)美術館
日本でもミュシャ展が開かれるなど、人気のミュシャ。ムハは現地的な読み方です。
ここでは彼のさまざまな作品を見ることができました。私はミュシャ展に行かなかったのですが、この美術館に行ってミュシャが好きになりました。館内は撮影禁止だったので作品の写真はありませんが、とてもおすすめです。
ただ、残念なことにスラブ叙事詩はありませんでした。ミュシャ財団曰く、まだ東京にあるようです。どうやら財団、お金がなくミュシャ展のあとプラハに戻す余裕がないだとかなんとか…。だとしたら東京でもう一度展示してくれ…笑
プラハのおすすめショッピングスポット
BLUE PRAHA
すべてメイドインチェコのガラス製品を取り扱うお店。
さすがにグラスなどは割らずに持ち帰る自信がなかったので買っていませんが、アクセサリーなど小物も充実していました。
私はここで綺麗な青いピアスを買いました。
Manufaktura
一風変わったコスメ系の雑貨屋です。
代表的な商品はビールシャンプーやワインシャンプーなど。
どうやら本当にビール酵母などを使っているようです。
もちろん普通にちゃんとシャンプーです。
私はリップバームを買いましたが、結構好きでした笑
プラハのおすすめ宿泊施設
今回プラハで宿泊したのはLittle Quarter Hostelです。
広いし清潔、アクセスも良く、とても満足できたホステルでした。値段も安かったです。
今まで泊まったことがあるホステルの中で1番満足度が高かったかもしれません。
プラハ観光マップ
まとめ
プラハも中心部だけでしたら一泊二日でも十分楽しめると思います。
参考になれば幸いです。
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