インドの治安・トラブル・観光スポットなどまとめ【バラナシ・デリー・タージマハル】

タージマハル




旅人なら一度は行かなくてはならないという使命感に駆られるインド。

しかしさまざまな評判が飛び交っていることもあり、他の国よりすこしハードルを感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は実際に自分がインドに行った経験をもとに、インドについてまとめていきたいと思います。

また、インド含めたこの旅の全体像は「カンボジア・マレーシア・インド周遊旅行の費用、ルート、持ち物まとめ」にまとめています。




インドの治安について思ったこと

女性だけでのインド旅はどうか

私は今回友達と女性二人でインド旅をしたのですが、結論から言うと全く問題なかったです。

そこまで過剰に警戒しなくても、最低限のことさえ気を付けていれば大丈夫でした。ただし、慣れていないのであれば一人は避けた方が無難です。

注意すべき点

スリとかよりもぼったくりの方が被害が多いです。特にデリーでは連日日本人がぼったくり被害にあっているようです。

私がバラナシで会った方も8万円相当ぼったくられてしまっていました…。

デリー駅では声をかけてくる人には耳を傾けないことが大事です。

よくある手口としては駅の前できっぷを見せてくれと言われ、見せてしまったが最後、「この鉄道は運休だ、代わりにうちの旅行会社で手配してやるからついてこい」といわれついていくとあれやこれやと高額のツアーを組まされる、というもの。

「政府公認」というフレーズを使って信じ込ませようとしてきたり、「そんなに不安ならホテル/日本人旅行代理店にかけてみろ」といってそこにかけると画面や連絡先が細工され、グルが待ち構えていて、今の話は事実だと言ってきたり…

とにかく「旅行会社」というワードを信じてはいけません。巧妙な手口でだましとろうとしてきます。

しかし大半のインド人は親切で、いい人が多いです。私は最初かなり警戒していたものの、拍子抜けでした。本当にいい人ばかりでした。

デリー駅前だけ気を付けましょう笑

インドでのトラブル

体調不良

99%の人がおそらく腹痛などの体調不良に悩まされるはずです。どうしても香辛料や油は私たちの体には負担がかかってしまうので、日本と同じような胃腸の状態とはいきません。ただし、

  • 毎回ウェットティッシュで手を拭く
  • 食べ過ぎない

これら二つはわりとバカにできないと実感しました。

ウェットティッシュはまだわかると思うのですが、無理して食べ過ぎないのは意外と大事です。食べ物が意外とおいしいのでついつい食べ過ぎてしまうのですが、ただでさえ疲れている胃腸には負担をかけない方がよいです。

また、デリーは空気がとても汚いので注意しましょう。人によってはのどが痛くなったり、目や鼻の奥が痛くなったりします。マスクやのどあめなどは持っていって損はしないと思います。

トラブルなどについては地球の歩き方にたくさん事例が載っているので、一度それらの事例を頭に入れてから行くことを強くおすすめします。

インドのビザの取り方

eツーリストビザ

インドに行くためにはビザが必要です。選択肢としては

  1. 観光ビザ
  2. eツーリストビザ
  3. アライバルビザ

があります。観光ビザは大使館に行かなければならず、深夜着だったためアライバルビザには不安が残ったため、私たちは日本国内のオンライン上で完結するeツーリストビザにしました。

eツーリストビザの取り方に関してはこちらのブログがとてもわかりやすくおすすめです。

https://yukinkoblog.com/etouristvisainindia/

今回のインド旅のルート・おすすめ観光スポット・宿

今回はバラナシ→デリー→アグラ(デリーから日帰り)の順でまわりました。

国内移動は飛行機を利用しました。この際利用したLCCのレビューを「インドのLCCってどうなの?インディゴ航空とビスタラ航空の評判とレビュー【手荷物が無料】」にまとめています。

バラナシ

バラナシのマーケット

バラナシは人とバイクが入り乱れ、クラクションが至るところで鳴り、ものすごくめちゃくちゃで強烈なのになぜか好きになってしまう町です。最初は疲れましたが、最後はとても好きになりました。

ガンジス川(ガンガー)

ガンジス川の朝日

母なる川、ガンジス川。下水や工場排水から死体までなんでも流されているため、汚いというイメージが先行しがちですが、それでもやっぱり「美しい」という言葉が似合う川でした。

たしかにここは聖なる川であると感じました。生と死が共存し、さまざまな人が行き交い、敬虔さと雑然さが共存する不思議な場所です。

毎晩日没時にはプージャー(礼拝)が行われ、お祭りのようになります。実際にプージャーを見たのですが、まるで劇場のようで楽しかったです。

しかしガンジス川といえばやっぱり朝日。ここで見た朝日、そして沐浴を行っている光景には感動しました。夜のプージャーもよかったですが、朝が一番おすすめです。

ガンジス川で沐浴をする人々

ダシャーシュワメード・ガート

夜のダシャーシュワメードガ-ト

このガ-トが市の中心部にあり、一番にぎわっているガ-ト(沐浴場)です。ガンジス川の相乗りボートもここから出ています。相乗りボートに乗る場合、50ルピーが相場です。

夜はプージャーが行われます。かなり人はいますが、これは見ておくべきです。

ガンジス川のプージャー

 

マニカルニカー・ガ-ト

ここは火葬場のガ-トで、24時間火葬が行われています。ここに運ばれてきた遺体はまずガンジス川の水にひたされ、その後火葬されます。

ただし火葬されるのは寿命を全うした大人だけで、子どもや事故死してしまった人は天寿を全うしていないため火葬されずそのままガンジス川に流されます。

また、火葬場では撮影厳禁です。カメラもしまっておいた方がいいでしょう。

ヴィシュワナート寺院(黄金寺院)

ここも撮影禁止なので写真はないのですが、行ってよかった場所です。この黄金寺院には本来ヒンドゥー教徒しか入れませんが、外国人はパスポートを持っていけば入れます。しかもヒンドゥー教徒は大大大行列なのになぜか外国人はあっという間に入れます笑

ただしスマホやカメラなどを含む身の回り品は一切持ち込み不可です。持ち込んでいいのはパスポートとお布施のみです。

また、寺院は土足禁止なのでなんと裸足で歩くことになります。私はここでインド裸足デビュー、というより屋外裸足デビュー(海など除く笑)を果たしました笑

日本人宿:ルドラゲストハウス

バラナシのルドラゲストハウス

日本人のオーナーさんであるあきこさんと、そのインド人の旦那さん、サンちゃんが切り盛りされているゲストハウスです。

とても居心地がよく、バラナシの見どころやおいしいお店などを教えてくれたり、友人が体調をくずしたときとても親身になって助けていただいたりしました。

また、ルドラに泊っている人々同士の交流も楽しく、そこで知り合った方々とともに朝5時半ごろに起きてガンジス川のほとりのヨガに行ったりもしました。

ちなみにこのヨガ、通称ワッハッハ体操といわれていて、名前通りヨガの途中で大声で笑う場面があります。特に笑う理由はなくてもつられてなんだかおかしくなってしまい、とても笑ってしまいます笑

デリー

メインバザール

デリーのメインバザール

デリー駅前からのびる大通りです。たいていのものはここでそろいます。

Select CITYWALK

日本でいうららぽーとのような大きいショッピングモールですが、バラナシで見てきたインドと違い過ぎてびっくりします。圧倒的にみんな裕福な感じがします。貧富の差を目の当たりにしました。

日本人宿:サンタナデリー

安心の日本人宿です。ここでは体調を崩したら保険がきく、腕のいい信頼できるお医者さんを紹介してくれます。しかもその病院は徒歩5分くらいの場所にあります。

一晩中嘔吐に悩まされた友人はここで点滴を打っていました。そしたら嘘のように回復していました笑

アグラ

タージマハル

タージマハル

圧倒的な人気と知名度を誇るタージマハルです。美しい対称な白大理石の建物。圧巻です。

インド人は50ルピーなのに対して外国人は1100ルピーという圧倒的な価格差ですが、その分タージマハルの敷地内に入る列やタージマハルの建物内に入る長蛇の列に並ばず入場できます。

建物内は撮影禁止でしたが、間近の写真は撮れました。美しい外観でしたね…。

タージマハルの外観 タージマハルの外観の彫刻

ちなみにインド人の列は半端なく長かったです。おそらく2時間くらいは平気で待つのではないでしょうか…。

また、注意事項として

  • 食べ物などの持ち込みは禁止
  • クレジットカードは使えるが、1つのカウンターのみ(聞けばどのカウンターか教えてくれる)
  • 列に並ばないためには係員に自己申告が必要(少なくとも私の時は自己主張が必要でした)
  • 「列長いけど僕は公認ガイドだから列に並ばずいけるよ」と公認ガイドの身分証を見せてくるガイドがいるが、外国人は並ばないので列に並ばないためのガイドは不要(本当に案内してもらいたいなら別)
  • 金曜は休み

最後のが一番重要です。タージマハルは金曜定休なのです。こればかりは本当に気をつけてください。

インドルートマップ

最後に今回紹介した場所のマップを載せておきます。

バラナシ

デリー・アグラ

いろいろ注意すべき点も多いですが、とても楽しい国なのでぜひ行ってみてほしいところです。