国際免許が使える地域と取得方法【手続きはかんたんです】

国際免許




海外でレンタカーなど車を運転したい人に必要不可欠なのが国際免許です。

免許というと手続きが面倒そうで、時間がかかりそうなイメージがありますが、国際免許に関してはそんなことはありません。

日本の運転免許証を持っていればだれでもかんたんに国際免許を取得することができます。

この記事では国際免許の取り方と使い方を説明します。

国際免許とは

国際免許

国際免許とはジュネーブ条約に加盟している国に限り海外で運転することが認められる免許です。

海外旅行や海外出張などで運転する必要がある人は必ず取得する必要があります。

国際免許で運転できる国・地域

国際免許を取る前に、自分が運転したい国が国際免許で運転できるかどうかを確認する必要があります。

国際免許で運転できる場所はジュネーブ条約に加盟している国で、90ヶ国以上あります。

国際免許がつかえる国一覧(警視庁)

ただしジュネーブ条約に加盟していなくとも例外的にドイツスイスでは利用可能です。

運転免許証について(ドイツ大使館)

運転免許証について(スイス領事館)

国際免許の有効期間

国際免許の有効期間は一年間です。

国際免許を新しく取りなおす際は以前の国際免許を返してから取得しなければなりません。

国際免許の取得方法

モニュメントバレーのフォレストガンプポイント

国際免許の取り方の手順は次の2つです。

  1. 必要書類を準備する
  2. 最寄りの免許センター・警察所で発行手続きをする

このように非常にかんたんに取得することができます。

私が行ったときは平日でおよそ30分ですべての手続きが終わりました。

国際免許取得に必要な書類

国際免許の申請に必要なものは4つです。

  • 日本の運転免許証
  • 申請用写真1枚(タテ5cm×ヨコ4cm)
  • パスポート
  • 手数料(2,350円)

手数料は各自治体によって若干ちがう可能性があるため、自分の自治体の情報を事前に調べることが必要です。

国際免許の交付場所

国際免許は免許センターや警察署などで発行することが可能です。

免許センターの場合は即日発行ですが、警察署の場合は即日でない可能性があるので事前に聞いておくことをおすすめします。

東京都の受付場所(警視庁HP)

国際免許の使い方・権限

キャンピングカー

国際免許は海外でレンタカーを借りるために取る方が多いかと思います。

また、運転中に警察に止められた場合や事故を起こしてしまった場合も当然必要になってきます。

注意しなければならないことは、国際免許は身分証明には基本的に使えないということです。

外国で身分証の提示を求められた場合、パスポートを提示しましょう。

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