ヤンゴン空港に到着した後、市内中心部へ移動するためには、バスかタクシーで行く方法があります。
値段重視ならバスですが、人数が多かったり荷物が多かったりする場合はタクシーでもよいかと思います。
この記事ではヤンゴン空港からヤンゴン市内へバス・タクシー(Grab)で行く方法を解説しています。
参考:2019年8月訪問
ヤンゴン空港からヤンゴン市内への行き方
ヤンゴン空港からヤンゴン中心部に行く方法は2つあります。
バス
最安値でヤンゴン市内に行きたいならエアポートバスを使うことになります。
24時間運航しており、料金は500チャット(約35円)の一律料金です。激安です。
バスは空港の3番出口を出たところにあります。
3番出口を出たら、YBSと書いてあるバスがあるかと思います。
下の写真のようなバスに乗車すればヤンゴン市内中心部のスーレーの方に行くことが可能です。
下の写真がこのバスが停車する場所です。
ヤンゴン空港からシュエダゴンパゴダ、シャングリラホテル、スーレーパゴダ、ヤンゴン中央駅の方に行きたい方はこの路線図が書いてあるバスに乗車すると行くことができます。
タクシー(Grab)
大荷物の場合や、人数が多い場合などはタクシーを使うのもよいでしょう。
料金はだいたい10,000チャット(約700円)前後かと思います。
関連記事:【2019年最新版】東南アジア版UberのGrabの使い方とレビューまとめ
ヤンゴン空港からヤンゴン市内へ移動する際の注意点
ここではヤンゴン空港から市内へ移動するときの注意事項をいくつかまとめておきます。
バスは現金支払いのみ・おつりは期待できない
バスはクレジットカードで支払うことはできないため、事前に空港で両替しておく必要があります。
関連記事:ミャンマー・ヤンゴン空港でおすすめのSIMカード会社と日本円が両替できる両替所まとめ
しかも車内ではただの箱に紙幣を投入していくだけの支払いのため、おつりが期待できません。
両替所で額面が小さいお札をもらえなかった場合はかえてもらいましょう。
タクシーの勧誘が非常に多い
到着ゲートを出るとかなりのタクシー運転手が待機しています。
ずっとついてくる人もいるので、その場合は「バスを使う」とはっきり言いましょう。
どうしてもタクシーが使いたい場合は、東南アジア配車アプリのGrabを使うことをおすすめします。
なぜならヤンゴンのタクシーはほとんどがメーターがなく、交渉する必要があるからです。
交渉力に自信がある方以外はGrabを使った方が事前に値段がわかるため安心でしょう。
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