ウィーンとプラハは地理的に近く、4時間ほどで行けてしまうため、時間があるならばセットで観光するのがおすすめです。
ヨーロッパのバスは日本より座席が広いため乗り心地がよく、長時間座っていてもあまり疲れません。
今回はウィーンからプラハにバスで行く方法を説明します。
ウィーンからプラハ行きのバスで利用したバス会社
私がウィーンからプラハに行ったときはOmio(旧GoEuro)経由でRegioJetというバス会社を利用しました。
このバス会社は値段のわりには非常にクオリティが高く、飛行機のように座席にモニターがついていたり、スマホの充電ポートがあったり、フリードリンクがあったりします。
チェコ国内の場合車内でWi-Fiも利用可能です。
しかもこのWi-Fi、ほかのバスとちがって時間制限もないし、なによりサクサクです。
ヨーロッパのバス会社の中ではトップクラスにいい会社だと思っています。
ヨーロッパのバス会社についてはこちら:ヨーロッパの長距離バス会社の比較と評価評判をまとめてみた
ウィーンからプラハの所要時間と料金
- 所要時間:約4時間
- 料金:€11.90
ウィーンからプラハまではバスで約4時間かかりました。
このバスにはまるで飛行機かのようにモニターがついていたので、映画を観て移動時間は過ごしていました。
当然日本語に対応しているはずはなく、英語の音声でチェコ語の字幕なので、リスニングの勉強になります。
料金は15日前に予約して€11.90でした。
予約のタイミングによって料金には若干の違いが出ると思いますが、だいたい€10〜15でしょう。
ウィーンとプラハのバス停の場所
ウィーンとプラハのバス停の場所を紹介します。
ウィーンのバス停:Wien Stadion Center
ウィーンのバス停は下の地図の場所にあります。
ウィーンの地下鉄UバーンのU2線のStadion駅直結ですが、このバス停の難点は場所がわかりにくいことです。
一応駅にBusという看板はあるのでその指示通りに行けば大丈夫ですが、わからなくなったら周りの人に聞くのが一番早いと思います。
バスターミナルというよりかはすこし大きめのバス停のような雰囲気です。
プラハのバス停:Praha Florenc
プラハのバス停は下の地図の場所にあります。
こちらはわりと大きめのバスターミナルで、多くのバス会社がここで発着します。
設備も充実しており、荷物預かりなどもあります。
私はプラハから次の街もこのバスターミナルからバスで向かったため、プラハ観光の最終日はここで荷物をあずけてから観光しました。
ウィーンとプラハのバス停近くのホテル
深夜に到着したとき、あるいは早朝発のバスに乗るとき、バス停近くのホテルに宿泊できれば安心です。
ここではウィーンとプラハそれぞれのバス停に徒歩圏内のホテルを紹介します。
ウィーンのバス停近くのホテル
ウィーンのバス停Wien Stadion Centerの徒歩圏内のホテルとしてはヒルトン ヴィエナ ドナウ ウォーターフロントがおすすめです。
Stadion駅まで徒歩約6分で、ドナウ川沿いにあるため景色もよいでしょう。
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プラハのバス停近くのホテル
プラハのバス停Praha Florenc近くのホテルでおすすめなのはレジデンス ダビッツ(Rezidence Davids)です。
バス停まで徒歩3分にあるこのホテルですが、一泊3000円ほどで宿泊することができます。
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ウィーンからプラハにバスで行く方法まとめ
ウィーンからプラハは4時間で€10前後で行くことができるため、日帰りも頑張ればできると思います。
どちらも美しい街なので、ぜひ時間があったら両方行ってみてください。
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