アメリカドライブをしようとしている人ならおそらくほとんどの人が知っているであろうルート66。
道路に書かれたルート66のサインとともに写真を撮りたいと思いますよね。しかし肝心のマークはどこにあるのでしょうか。私自身も迷いました。
今回はそんなルート66の町、アリゾナ州のセリグマンについて書いていきたいと思います。
関連記事:【キャンピングカーでアメリカ横断:ルート編】おすすめルート・観光スポットまとめ
ルート66とは
そもそもルート66とはなんでしょうか。
この道路はもともとシカゴとロサンゼルスのサンタモニカを結んでいた、アメリカを横断する国道でした。現在は高速道路の普及により、廃線となっていますが、「クラシックルート66」という観光名所として残っています。
ルート66が通る代表的な町としては
- セリグマン(アリゾナ)
- フラッグスタッフ(アリゾナ)
- ロサンゼルス(カリフォルニア)
- サンタフェ(ニューメキシコ)
- シカゴ(イリノイ)
などです。実際にロサンゼルスのサンタモニカビーチには「End of the Trail」という看板があります。
今回はセリグマンにしぼって話をしますが、別の町でも見ることはできます。
セリグマンへの行き方
セリグマンには基本的に車でいくことになるでしょう。
海外でレンタカーを運転したくない方はツアーに参加するのがおすすめです。
車で行く場合
自力でセリグマンに行くならば、レンタカーなどで行くことになります。
各主要都市からの距離とだいたいの所要時間をまとめておきます。
- ラスベガス:約350km・4時間半
- フラッグスタッフ:約200km・3時間45分
- フェニックス:約370km・4時間15分
- グランドキャニオン(サウスリム):約220km・3時間半
海外レンタカーを予約する際におすすめな比較サイトがEasyRentCarsです。
航空券検索のスカイスキャナーのレンタカー版と考えてもらえればわかりやすいかと思います。
EasyRentCarsの特徴はおもに以下の3つです。
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提携しているレンタカー会社が多く、日本語対応のカスタマーサービスがあるため安心です。
ツアーで行く場合
車がない方や、ラスベガスから日帰りでアリゾナを見て回りたい方におすすめなのがグランドキャニオン、アンテロープキャニオン、ホースシューベンドに加えてセリグマンに立ち寄るツアーです。
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アリゾナの主要な見どころをすべて盛り込んだと言っても過言ではありません。
日にちに余裕がない人や、現地で運転をしたくない方はこういったツアーを検討してみてもよいでしょう。
セリグマンのルート66情報
ここではセリグマンの道路上にあるルート66マークの場所とルート66グッズがそろうおすすめショップを紹介します。
道路上のルート66マークの場所と地図
ではセリグマンでルート66のマークはどの道路上にあるのでしょうか。
「Angel Delgadillo’s Barber」という有名なお土産さんを左側にして、2kmほど行ったところの道路上にルート66のマークはあります。
そのルート66のマークのすぐ手前の左側に広い空き地があるので、そこに駐車するとよいでしょう。
車通りもあまり多くないため、写真が撮りやすいのがポイントです。マークの近くに座ったり、ジャンプしたり、いろいろなポーズで楽しむことができます。
ルート66グッズをあつかうおすすめショップ:Angel Delgadillo’s Barber
先ほどもいった、「Angel Delgadillo’s Barber」がおすすめです。世界中から観光客が来ているため、店員さんも言葉がとても上手です。普通に日本語を話してました笑
天井や壁には各国の紙幣だったり、車のナンバープレートだったりが飾られていて、見ていて飽きません。
肝心のルート66グッズもとても豊富に取り扱っています。私はここで車のナンバープレート風の置物を購入しました。とてもかっこよく、部屋に飾っているのですがテンション上がります。
セリグマンのルート66マークの場所・おすすめショップまとめ
セリグマンのルート66沿いはほぼすべてルート66関係のお店や装飾です。
ぜひいろいろなお店を見たりして、町の雰囲気を楽しんでください。
ルート66ドライブにおすすめのガイドブック
さいごに、ルート66をはじめとしてアメリカをドライブするときにおすすめのガイドブックを紹介します。
「地球の歩き方 アメリカ・ドライブ」はアメリカをドライブしたいなら持っておいて損はしない一冊です。
バイリンガールちかさんのこの本はルート66以外にもアメリカのさまざまな場所に行きたい方におすすめしたい本です。
写真もきれいで、何より楽しそう!
旅のプランニングの参考になります。
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